五日目
朝 今日は描こう そう決めてぼんやり窓の外を見ていたら
鹿島くん(寿合宿で出会ったバイタリティあふれる男子)がプレミアムモルツもってやってきた 乾杯!
そこからちびちびやって ともちゃんも遊びにきてくれて ごろーんと寝転んで牧歌的にはなした
そうしたらもうお昼で 橋本さんやインターンのゴルゴ(渡辺くん)ともちゃん鹿島氏と寿とは思えないおしゃれなカフェで昼食
そこでまたギネスビール呑んでしまって 今日は関内外のツアーで人も来るのにその後も鹿島氏と呑んでしまって ともちゃんから電話で 今ツアーのひとと部屋の前にいるよって言われて マッハでドヤをかけあがり 酔ってないふりしながら 部屋に招き入れた
ひとがみにきてくれるのって 嬉しい このドヤで 話をするのが もうそれだけで嬉しい
もっとゆっくり もっとたくさんのひとに 見てもらいたい がんばって いいものをつくりたい そう思いました
夕方 しんちゃんからメールで 「関内カレーという名物食べにいこう タダだから」と言われて夕飯にすることにした
鹿島氏もなにげにずっと寿にいて呑んだくれていたので 一緒に行った
どこで食えるんだろうと思って行ったら 横浜市役所の これはもはや敷地だと思うけど
たくさんひと 並んでた
わたしたちも並んで 食えるのは一時間半後だよって言われて え〜まだまだじゃん
とか言ってたら しんちゃんが 「ぼーっとしてりゃあいいんだよ なんにも考えない、そしたらすぐ時間経つよ」ていうから そうか、と思って 鹿島氏がおごってくれたビールちびちびみんなで呑みながら ほんとうにぼ〜っとした
横浜スタジアムではハイスタンダードというバンドが10年ぶりに復活ライブをしているようで 大砲の音みたいなのがあたり一面鳴り響いていた
ぼんやり 植木とかを見ながら 横浜スタジアムの熱狂のことを想像して
今ここにいる自分を たぶんスタジアムのひとは誰も知らない なんてね
しんちゃんの軽快なおしゃべりで ほんとうに一時間半はすぐ過ぎた
ついにカレーライスが配食される!カレーはいつたべても ほんとうに美味しい
スープももらおうと並んだら 「あの、これはホームレスのひとにしかあげてないんですよ」と言われた 「今ドヤに住んでいます…」というと くれました ありがとう
スタジアムのずんどこを聞きながら 夏の夜 食べるカレーはおいしすぎる
帰り道 しんちゃんが 今日は一円もお金を使わずに こんなにおいしくて たのしかったね って笑う
ほんとうにそうだなあ と思う
たくさんの隙間に たくさんの思いが吹き抜けるよ
わたしも 風を吹かせることができるかな ぴゅる〜ン
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