2011年10月31日月曜日

シャチョーのつぶやき

シャチョー ありがとう ほんとうに嬉しい
ツアーやっててよかった 
ひとを知る 知り続ける おわりはない 

臨時ドヤ見学

シャチョーとじゅんべのツアーの後
今日も二本立て 
ツアーはこられないけれど わたしたちにあいたいです という熱意のメールをいただき
急遽案内することになった
山川さん なんと 名古屋からきた!!美大の一年生!!
ういういしい〜

ドヤを案内して おはなしすることしかできなかったけれど
なんだか とても 感動してくれて こちらもついつい たくさんしゃべってしまった
大学生だろが アラサーだろが なにかをつくっているひと の 気持ちは かなり共通するところがある
わたしも 大学一年のころがあった 今はいつのまにかクリアしているいろいろな感情を 思い出させてくれる山川さん
とくに詳しく おはなしきいたわけではないけれど 絵をかいている ということで
なにか すごく 話しやすかったです 
わざわざ ありがとう 表現のちからをしんじて がんばろう〜〜〜!
ドヤで記念撮影!
 ちょっとのあいだだったけど これも 寿マジック!ツアーやっててよかったな
またどこかで 会えるのかな そうだといいな〜

その後 やっぱりどど〜んとつかれがあって あたまが知恵熱みたいになって
くたくただけど 眠れないかんじ
黄金町で 一郎君のイベント みにいく
たくさんの 懐かしさ たくさんの エネルギー たくさんの 思い
ひとつの 思い
感情の 津波が 波止場をおそうよー♪(真心ブラザーズ)
かえりには 体もぐったり ぐっすり 卒倒
ひさしぶりの 地元 帰宅

10月30日ツアーー!!

あやしげな天気。 ハラハラ。でも傘はない〜♪

今日のツアーは 昨日 甲府からドヤ入りしたじゅんべ!
多摩川カジュアル シャチョー!
なんだかおちつく〜。 ふたりとも なんだかおとなだし。
この日も女子4人。
おじさんにわらわら はなしかけられつつのツアー。
そうそう、おとといくらいから あのドヤGAY なおちゃんが センターでついに
展開してます 活動を
ツアーまわると いつもいるから 見学してく
寿はゴミの不法投棄天国なので 廃材をつかってどんどん 屋GAY車 を大きくしてゆくなおちゃんにとっては まさに天国 素材の宝庫 都市の幸
しんちゃんやスーさんもいる なんだかお祭りみたいだ

ボートピア 今日もはずれたわけだけれど なんと 今回やったレース
一日に一回でるかでないかの 大穴でした
万太郎 万舟 うしろのおっちゃんが 興奮して 「当たっちゃったよ、当たっちゃった、万太郎だよ」って言ってた
それがうらやましくって なんかいつもより悔しかった
ゴミ箱に舟券をイン!ちくしょー!

その後 ごはんたべよ って外にでたら ぽつぽつ 雨
ゲッッ ふとん! ダーーーーーーッシュ でドヤにもどり ふとんを取り込んだ
なんとかセーフ
ツアー いままでなんとか晴れてたのに 今回初めての 雨
雨女がいやがるな
センターの階段はぬれるので なおちゃんたちがいる センターの下に スーさんがもってきてくれたござをひいて ごはんをたべる
これがなんか すごくよかった
あとでみずちゃんとも話していたんだけど あの時間、なんだったんだろう
ドヤGAYがいて なんか廃材でつくってる 傘も いすも 大量に捨てられていて それを拾ってくる 
ゴミなんてない ぜんぶつかえる 
その横で しんちゃんが歌ってる 
その横で カレーたべてる
他のおじさんもきて ギャグいってる
雨をしのぐ屋根の下 時間が永遠のようだった
ジ エターナル ドリームタイム だった
たくさんの偶然と 時間 天気 人の一瞬の調和
このあいだから そういうマジックアワー よくかんじる
決して 日常では味わえない感覚だ

ゴミ捨て場でシャチョーが油絵を拾った ナイスシャチョー
ゆずりうけて 自分のドヤに飾ったら なんか良い絵で 自分の絵が負けそうで焦った
だれが描いたのか いつ描いたのか どんな思いか なんで捨てたのか なんにも知らない一枚の絵
でも そこにはたしかに 気配がある エネルギーがある
ついつい 見つめてしまいます


今日は 夜 シャチョーがわたしのドヤにオプション宿泊!
のんびりさみしい 時間をすごしてね 
ありがとう

10月29日ツアー!!

晴れ! 快適!
今日のツアーメンバーは ほっこり 可愛い おんにゃのこ
プールの仲間 はがっちと 声もピアノも顔もきれい!ミュージシャン 森ゆにちゃん
でれでれ。
やっぱりあれね、おんなのこが4人 きゃいきゃい寿にいると おじさんに話しかけられる確率はかくじつにあがるね
しかも はなしながくなるね 今回は ふいにあらわれたおじさんの 釈迦のはなし〜六道のはなし〜創価学会のはなしまで 大イベントに発展しちゃいました
わたしは途中でドロップアウトして 道ばたのガラス拾ったり猫さわったりしてた
この臨時イベントのおかげで ボートピアまにあわなかったり いろいろでしたが
毎回ちがう それがまた いいよ うん
ボートピアは、、もう ほんとうに当たらないままおわるのかもしれない(遠い目)
いや、まだチャンスはある…!ネバギバップ。

今回のツアー ほんとうに よかった
ゆにちゃんも 音楽をやって表現をしている その ものをつくって表現していくものの
共通の思い 葛藤 信じてるものの合致 など ゆにちゃんもたくさんはなしてくれて
みずちゃんのドヤで夕暮れ きらきらひかるガラス破片と窓のひかりのなか
特別な時間だった
大学生の はがっち だいすきなはがっち いつもそんなにぺらぺらしゃべらないけれど
きちんと いろいろなものを受信して 目をひらいてじっくりみているはがっち
参加してくれてありがとう ツアー後にもらったメールで 元気でました

言葉をたくさんしゃべる 言葉はやっぱり 偉大だ
でも どんなに言葉紡いでも はっきりしないことがたくさんある
それを とくべつな時間 それを共有することで 伝え合えると 思う
(マジック アワーですな!at ヨコトリ)
そのときのこと たぶんずっとおぼえてる あの部屋の光と 空気と 言葉と 時間
それで 次に進めるんだぞ
よいっしょ!

その日は ツアー二本立て! 長崎の同級生 まちゃことさだじ 来てくれました
ドヤだけ案内したんだけど ふたりとも なんだか興味持ってくれて いつもみにきてくれる
長崎にいたときは そんなにおしゃべりするような仲ではなく これだけ年月がたって
あらためての出会い直し!これも マジックですねマジカルですね
ツアー 二本立て たいへんへとへとになるけれど
もうあとすこし! こんな生活 もうないかもね
ツアー!いとおしくなってきたよ

その日は ゆにちゃん 甲府からじゅんべ! ヨーダ みずちゃんと 伊勢佐木町で呑んだ
ザ•こうふのまちの芸術祭ズ 
ここは横浜で このあいだまでしりあいじゃなくて でもいま一緒に呑んでる
無限大!!!!

二日酔いにきをつけつつ(みずちゃんの監視有り) 楽しく呑みました
じゅんべとドヤ帰り 卒倒

10月31日現在ツアー情報!!

11月3日(祝、木)定員満員。
5日(土)定員満員。
6日(日)あと1名!

大詰め!!!

(11月3,4,5,6日 ドヤ一般公開 11:00〜18:00)

2011年10月24日月曜日

マルッ

スーさんにあげる絵が九割終わって 雨もあがって晴れたので
伊勢佐木町モールまで 絵の具を買いに行った
ぽかぽかのおてんき
秋ってこんなに 雨が降ったりやんだりめまぐるしかったんだね

道すがら 目に映るものが突如マルッとなる
雷がからだに走る ビビビッ
並木も人も店も 等しくマルッとなる
ただひとりきり の人がこんなにたくさんいる!

一人ぽーんと 新しい 知らない土地に入って そこで起こることを みる 知る
そして 描く
あるとき そこはもう 私の中の場所になる
横浜が だいすきになる
そうして どこにいったって 一人だと 思う
それが清々しい
こういうふうに色々なところに行くから 常に新鮮に見れる
そしてこの 一人だ ってことをマルッとする瞬間
なにかのスイッチが切り替わって
このことを伝えたい!伝えなきゃ!ってなる
色々ひっくるめて 伝えていかなきゃ!
絵っていう 目に見えてさわれるものに変えて 放たなきゃ !ってなる
今日からはほぼ 
部屋の中心にずっとある この絵にむかうぞ
大切に とにっかく描く
もうすぐ11月だ

スーさんにあげる絵を描いています


まだ途中だ
ううむ

つぶやき連続

2011年10月23日日曜日

しんちゃん図

森林浴場

泉さんのつぶやき

誠実さ

絵を放つ しんちゃんへ その3

今朝 しんちゃんから ポエムが送られてきた

「森林浴場」

これは夢幻、ホントにあった我等の森林浴場

まさか此処にも有った
夢幻の森林浴場
此処だけの秘密森林浴場
人には言えないパラダイスそれが森林浴場
俺達は求めてたあの森林浴場
此処で見たこと聞いたこと 人には言っちゃいけないよ
それがPROMISE森林浴場

心一



最高だ

絵を放つ しんちゃんへ その2

夜に待ち合わせをして 告白前のどきどき 沢山の言葉が頭を巡る
鹿島君 ユミソンもいっしょに しんちゃんの部屋へ
「汚ねえからきのう片付けた」っていってた部屋
ドアあけたら小さいなにかがサササーって沢山移動したけど ん?まっくろくろすけかな?
でも 入った瞬間思ったけど やっぱ 部屋ってそのひとの意識の拡張!
しんちゃんの脳内をみたようなかんじになる
決してきれい とはいえないけれど 沢山のものにかこまれて そのごちゃごちゃのひとつひとつが必要なものだ と言っていた それがよくわかる
思わずわらっちゃうような あたたかみのある空間なんだ
しんちゃんが 「ものがあると落ち着く むかしからそうなんだよ」と言って
その意味がよくわかる
とにかく 何匹かなにか踏んづけたと思うけど どっかり腰をおちつけた
絵を 絵を飾る あまり言葉はでない けど 絵を壁にかけた瞬間に
ほんとうに部屋に光がさした
はっとなって にこっとなった
もうわたしは それで十分だ、と思った
このしんちゃんの部屋(脳内)に わたしの絵が点灯した
言葉はいらないな と思った
そのあと みんなでビールを飲んで はなし しんちゃんのはなし いつもおもしろい
人へのやさしさに満ちている
いつもの明るい会話 

わたしがしんちゃんに 絵のタイトルをきめてよ!って言ったら 絵をじっと5秒くらいながめて 「森林浴場」って即答した
その瞬間また わたしの絵がボッて燃え光った
それいい!っていって 絵の裏側に しんちゃんの直筆で かいてもらう
しんちゃんのサインも かいてもらう
しんちゃんのサイン、かっこええ! 
 そのあと 音楽のはなしをしていたとき しんちゃんが
「俺、曲はかけないけどさ 詩はかけんだ 詩かくよ 「森林浴場」ってタイトルの詩かくよ」っていって
その瞬間またしてもわたしの絵がギャギャーンって光った…気がした!
なんてこった
絵をあげるの→ポエム返し
ニュータイプコミュニケーション!
うれしくって 小躍りよ


そのあと二人でしゃべりながら歩いて 餃子の王将にいった
ビール飲んで餃子食べながら なんとか感謝を伝えたい
言葉はやっぱり もどかしい うまくいえないし 伝わったかどうか わからない
来月には寿をでること しんちゃんに会えて感謝していること 月並みなことばになるのがもどかしい
でも しんちゃんの言葉は 簡潔で つよい

「俺とチエのあいだに 縁があったんだよ 縁が起こるって書いて縁起って読むだろ
縁が 起こった そいうこと」

「またこいよ!!!!!」

絵を放つ しんちゃんへ その1

10月22日、ツアーの後 夜 完成した絵を しんちゃんにあげにいった
だれかのために絵を描くということって ラブレターを書いて 告白するのに似ている
しかも超ピュアな告白 どきどきどき

わたしはずっと しんちゃんにあげる絵を描きながら 「絵をあげる」というのがどういうことなのか 考えていた 
去年はじめて寿にきたとき「わたしもなにかこの街、寿に対して 普段信じてやっている芸術(絵)の力でなにかをしたい、なにかができるのではないか?」と思った
それで去年は イベントで絵を放ったんだ
今年 寿の中に入り込んで そこを日常として過ごすことをしている
どんなに特殊な街でも 住めば都 日々の繰り返しって すごい
ひとはきっと どんな特殊で過酷な状況でも 慣れるって力もってる
いつまでも特別でいられない いつまでも悲惨でもいられない それは 新鮮さを失うってことかもしれないけれど
わたしは そこの風景、人、出来事を自分のこととして 引き受ける 自分のものにするってことなんじゃないかなあ と思う まるっとする 腑におとす 肯定する
目で耳で体で体験した寿を 腑におとすのには時間がかかるかもしれない
ツアーの最初の頃 寿という街を怖がっている人をみて どうにか安心させなきゃ!と焦った でも だんだん思うようになったのが
これは ひとりひとりの 体験なんだ そのひとが今日全身で体験したことを わたしが今すぐ消化させてあげる必要はないんだ ということで
わたしだって はじめて寿に来てから ずいぶんと色々な心境の変化があって
去年よりも今年 やっぱりやっと なにかがわかりかけている
知ること見ることをやめなければ たくさんの示唆に満ちているよ
その方法だって 人それぞれ ちがったっていいだろう 時間だって かかるさ
そうやって 寿への思いが変わるにつれて 「絵をあげる」っていうことの意味も変わってきた!
「〜してあげる」という一方的な行為ではないっ
わたしが 知りたい 知って欲しい もっと もっとっていう ずいっずいっ って動き
絵をあげるっていう 日常とはすこし違う時間 空間に一瞬でもいきたい
そのひとと 共有したい っていう すごく具体的な動き
結局ひとが なにかをしたいと思ったとき 動き出すには目の前の一歩
目の前のひとりからなんだっ
「寿町」っていう観念ではなくて 「しんちゃん」というひとりの人間
そんなふうになったらもう ここがどこか 関係ない
寿町という街と 絵を描くっていうことを経由しての あたりまえの ふつうの 関係
それがあったよ そこにいけたよ 

2011年10月22日土曜日

天気雨のつぶ

ダイヤモンドダスト!!

こそこそ

ウイスキーを隠しています

つぶやき

つぶやき

10月22日ツアー!!

雨、今日こそ雨か!と思いきやまた直前で晴れた 晴れ男は鹿島くんか?
今日は 人数がちょい多いめ、&水ちゃんが出雲一人旅のため、特別ゲストツアーで
ユミソンにきてもらった!!!ありがとうユミソン。電車乗り間違えたりでいろいろぎりぎりだったけど、ちゃんと終わって、よかった、たのしかった。
                             参加者の斉藤さん、いしみずさん、ディデーシアさん、泉さん!ゲストユミソン!
  今回の参加者、みなさんとても明るくて、好奇心もおおせいで、こちらもとても面白かった!!ボートピア、一番惜しかった、が、やっぱり当たらねえよ!なんで。
いつものツアーだと私とみずちゃんの見てきた寿を話すから やっぱりここ一年くらいのはなしになってくる けど、ユミソンは寿合宿が始まる前からひとり ここで制作をしてきていたから その、シビアな昔話や 今と違う寿の様子を話してくれて とても良い
街は今日もおだやか
シビアな側面は 話さないと伝わっていかない 
知ることは 持つこと やっぱり重要です
今回はユミソンの作品をセンターで体験できる特別ツアーでした
糸電話なんだよ
 
わたしも いつもよりゆっくり おはなしできて 参加してくれたひとのおはなしも聞けて
とても嬉しかった そうそう!ってことがあって 街の雰囲気と そこからわたしがかんじとっただいじなことが きちんと共有されているようでわくわくしました
雨あがりでセンターの階段ぬれていたから 拾ってきた段ボールをみんなでひきちぎって敷いた 段ボール万能

 そしてなんと!今日はツアーのオプションでわたしのドヤに泊まる泉さん!(横浜在住)
ドヤに案内するとき、見るからにたのしそうにしていて
「わくわくする?」と聞いたら「うん、わくわくする!」と言っていたのがすごくグッドです 部屋の説明などしているときも ずっとわくわくしていて 体験宿泊冥利につきます
今夜の泉さんのドヤツイッターに期待大 こういう出会い たまんねえ!
今頃どうしているかな
ほほほほほ〜
ツアーもあと数回 毎回 出会い 発見 再認識 驚愕 たのしんでいきたい
ありがとう