2011年10月12日水曜日

しんちゃんに絵をあげたい

プチツアーのあと
さてそろそろドヤがえるか、っつって わたしは一人 ドヤへ
今日は いよいよ しんちゃんにあげる絵をかんがえはじめる
夕方のドヤ 電気を消していると だんだん暗くなって 部屋の雰囲気が変わっていく
部屋にある絵の 見え方が変わっていく じっと 目を凝らしていると
一瞬 あっ というくらい 絵が よくなる瞬間がある 
この時間は じいっと ぼんやり 考え事 しんちゃんのこと 寿 センター ひと、ひと、ひと、ひと、木 風 空  月 雑念の渦渦渦渦…
それを言葉から どうにか目に見えるものに変えていく
薄暗い部屋で ひたすら しいんとしながら 思う 思いを馳せる 
ドヤに一人いるときの しんちゃんを想像する 今のわたしと同じように 暗い中にいるときを思いうかべる 
ぽろぽろ〜と でてくる言葉をすくう 書き留める 


ドヤからの 最小単位の目線から、寿の町の目線、外から来た人の目線、中のひとの目線、強いの、弱いの、悪いふりの、良いふりの、優しい、厳しい、からの、横浜の目線、都市の、日本の…ととびだして このあいだ甲府でみた プラネタリウムのように 自分の目線をどんどん外にもっていって 地球飛び出して 宇宙のはて!って とこまでは、まだあんまりちゃんと想像できない でも、しんちゃんの目、寿の目、外の目、くらいまで、なんとかきちんと 見据えながら その 矛盾してるのとか全部ひっくるめて ◎って思いたい
良し、と言えなくても、まるっ としたい
そういう絵を 描きたい
しんちゃんに寄り添う絵で 人の気配がする絵に なりますようにっっっ!!


               月が でたよ

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